富幸の手紙｜TEKITO STYLE研究所

認められたい自分。

自分は仕事ができる！
良い商品、サービスを持っている！
損はさせない！
などなど、ついつい自慢や憧れを口にしてしまうものだ。
それもこれも自分を認められたいと言う気持ちがあるからだ。

もちろん誰だって人に認められたいに決まっているし、またそうでないと気持ちが悪い。
けれどそんな当たり前の気持ちをぶつけられればられるほど、相手が引いてしまう。

誰だって人に認められたい！
そんなの当たり前！
それを認められたければ、その前に何をすればいいのか？
それは相手を認める事ではないだろうか？
相手も認めず自分だけ認めてほしいとはこんな都合の良い事はない！

目の前の相手をまず認め、相手が心を開いてこそ、共感したり納得するのではないだろうか？
自分が認められるのはそれからだ。
と私は思う。

2013.07.30 三井

思い切りの話。

自分を捨てる事は難しい事です。なんだかんだいって「勇気がない」だから理由を付けてやりやすい事を進めてしまう事がある。
何かをしていないと格好がつかないと自分で思ってしまう。
周りに見える形だけにとらわれてしまうんですよね。
私もそうでした。

でも周囲は本当はそこはあまり見ていないで、その人の進める次の壁に注目してるんです。
思い切りや勇気みたいな形に見えないものに注目しているんです。
技術の少し前の「気合」みたいな人間力を観察しているんです。
「この人本当にやるんだろうか？」と気にしているんです。

そういうことは学べるのとではないので、イメージできない抽象的なことなので、思い切りが必要だとおもうんです。
エイヤー！と踏み込んでしまう！
まるで見えない森の中に飛び込んでいくみたいな行動です。
そこにあえて飛び込む「勇気」そこを相手は見てるし、評価の対象にしてるんじゃないでしょうか？
そして結局それが結果の出る第一歩だとみんな知っているからなんですよね！

2013.07.16 三井

自分の小さな「殻」は自分で作っているんですね！

自分を捨てる事は難しい事です。どうしてうまくいかないんだろう？
どうして次ぎに進めないんだろう？

と悩んでいても、それを止めているのは実は「自分自身」。
現在の「殻の中を」グルグル回っているにすぎない惨めな自分。
他の人から見たら「自分から破ろうとしていないじゃん！」と見透かされているんです。
気がつかないのは自分だけ・・・・・。
しかも、周りには「殻を破るアピール」だけは一人前にしているので、タチが悪い。

前に進んでいるように見せかけて、実は自分の足をヒモで結んでいけないようにしている自分。
私も以前はそうでした。いや今もそうかもしれない！

そこで「殻から抜け出すアドバイス」は、思い切った行動に出る事かもしれない。
普段「こんな事したらおかしいよなー」「恥ずかしいよなー」「無理だよなー」と感じてしまう事にチャレンジしてしまうんです。
いきなりテレビ局電話するとか？東大に受験するとか？
そんな事です。
そうするといろんな事が見えてくるんです。
「何だ！たいした事なかったじゃん！」みたいな感覚があるんです。
そうすると自分で自分の足を止めていた「ヒモ」が馬鹿馬鹿しくなり外してしまう自分がいるんです。

結局自分次第と言う事に気がつくだけなのかも知れませんが、大変な壁を破った事にもなるんですね。
今の「器」は自分が作っている「器」新しい「器」を手に入れるためには、見えない森に行くしかないみたいですね！

2013.07.09 三井

自分を捨てる事は難しい事です。

自分を捨てる事は難しい事です。私は「自分を捨てるのに43年かかりました」が、ヒントを言えば、今から考えると案外簡単な事です。
例えば今の自分と全く同じ人間とどこかの会社で出会うとしよう、担当で出てくるのは「今の自分」どう見ても「ダメ駄目だめ」だと思う。
私の場合は「気が利かない」「焦っている」「オヤジだ」「儲かっていない」「悲壮感がある」「借金の臭いがする」当時そんな感じでした。
そういう人が、仕事で営業にやってきたり、担当でそれに気がつかず自分のペースでやっていたら、今から考えても恥ずかしく、みっともない事ですね！
どう見ても、「気が利かない」「焦っている」「オヤジだ」「儲かっていない」「悲壮感がある」「借金の臭いがする」なのだから、素直に認めないとまず、仕事以前に普通に人間として「ダメな人」になる。
「ダメな人」と大事な仕事をする事はできない。
私はそこを理解していなかったんです。
仕事ができるとアピールし続けていたんですね！