富幸の手紙 テキトー診断士 三井の週刊手紙

優しい顔の話。

自分の事ばかり考えていると「顔」が怖くなる。
だから話をする前から相手に気づかれてしまう。

まず「目」が怖い!
とても話そうなんて気持ちになれない。

次に声だ!意味不明な大声になったり、威圧感のある不安定な叫びになる。
とても話す気分になれない。

逆に、相手の立場でものを考えると「優しい顔」になる。
したがって「声」も柔らかくなるし、自然に聞き込んでしまい、何かを話してみたくなる。
不思議なものだ。

営業では、第一印象が重要ですので、対面では「自分、自分」と自分大好きになると危険だ!
頭の良い人に、どんなにためになる話をされても「自分のため」話していると、それだけで引いてしまう。
立派な人がそうだと幻滅してしまう。
本当に立派な人は「相手の立場」にたって会話ができるものだ!
できる人が「優しく」見えるのは、そういう訳があるのかも知れない。

2013.09.17三井

量をこなす話。

数をこなしていくと相手の反応が見えてくるので、凹んだり、嬉しかったり、発見したり、気づいたりする。

例えば営業は分かりやすい。
相手の反応がすぐに分かるからだ!
そうすると「自分が思う事」と「相手が思う事」は違うと言う事がすぐに分かる。

正反対と言うこともある。
これにはさすがに凹む。
自分のやってきた事が根底から覆された感じがして、生きた心地がしない!
嫌な汗がだらだらと流れてくる・・・。
すると突然「俺って駄目かもなー」と素直になれる瞬間がある。
で、相手はどうされたいんだろうと自分ではなく「相手」のことを考えるようになる。
「相手はこちらの事をどう感じているんだろう?」と言う「相手から見た自分」を考えるようになる!

その時に本当に量をこなす意味が分かる時なんですね!
私もまだまだ量が足りません!

2013.09.17三井

続けるという意味。

ビジネスで「続ける」と言う意味は非常に難しい。
強い信念をもって「続ける」のと、食うためにさまよい「続ける」のとは、
見た目には違いが分かりづらいが、根本的に違う。
だから「続けられる」と言うよりは、「続くように続ける」の方が正しいと思う。

私もそれが分かったのは40を超えてからでした。
ずいぶん遅いです。

今、分かってきて思う事は、続けられないのは、「何が何でも続ける」と言う信念が無かった。
と言う単純な事だった。
だから少しでも良い情報が転がり込むと、そちらの情報の方へ、転がり込む。
その繰り返しで、しまいには癖になる。
そのサイクルから抜けられない。

何か一つ続けられるものが無いから、続けられないと言うのは「嘘」だ。
一つに絞れない「信念」が無いだけだ。
単純で簡単なことだ!
私が実際そうだった!

2013.09.12 三井

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