TEKITO STYLE研究所

会議や打ち合わせで、自分の話をしたくてしたくて我慢できず、無理やり入り込んでくる人がいます。
年齢がいけばいくほど、その傾向が出てくる気がするが考えすぎだろうか？

はじめは周りの意見を聞けていたが、人の話を最後まで聞くことができなくなると、経営者は危険だ。
多分そんな自分に気がついたときが引退の時かもしれない！
はじめから話に無理やり入り込んでくる人がたまにいるが、周りにいる人は注意できないのだろうか？
特に中小企業は新卒で会社に入り、学生のノリでいっても、注意されないできてしまうと、なかなか直らない！

いい年齢になって、割り込んできてしまう。
これを直すのは「性格」を変えるようなものだ！
無理！
しかし現実は、そういう人がごろごろいて、中小企業は頭を抱える事になる。

実は自分がそうかもしれない！

2013.10.29 三井

会社経営をしていくとたくさんの変化に対応しなければならない場面に遭遇する。

昨日まで「そんな世の中」だったのに、今日は「こんな世の中」になっている感覚に陥る。
おかしい「こんな世の中は」おかしいと、迷っているといつの間にか「そういう世の中に」変わっている・・・・・。
頭がおかしくなるほどの変化だ！「そんな世の中様に開発しようとした商品」は一体どうなるんだろうか？

っていうか？多分いらなくなるんだと思う。
これは大変な事になったぞー！
深酒をして、気持ちを切り替えて「そんな世の中様に開発した商品」に見切りをつけると、 次の朝またまた「そんな世の中に戻っている」・・・・・・・・。
それについていけず、またまた深酒すると「あんな世の中に変わっていた」
そんなイメージの繰り返しで、ストレスどころか、働く意味を考えさせられる。

市場を理解するとは大変なことなんですね！

2013.10.22 三井

やると言う選択しか方法が無いと分かっているのに、
「やらない」のはどこかでやらないと言う口実を自分自身で作っているんですね！
本当にその通りですね！
一体なぜだろう？
怖いから？

やらなくても良い自分ややれない自分を演出するのは、逆に辛いとこだと思います。
どうしてそんな逆に辛いことをして、自分を守るのか？
とにかく「やって」失敗した方がまだ楽チンなのに・・・・。

「やる」というのはそんなに難しいことなのか？
なぜだろう？
それは結果が見えないからなのか？
失敗ってそんなに駄目な事なのか？
かっこ悪い自分を見せるのはそんなに駄目な事なのか？
かっこ良い自分はそんなに素敵なことなのか？
上手く行く自分はそんなに偉い事なのか？

「やる」か「やらない」かという単純でシンプルな事だけれど、一番難しいのかもしれませんね！

2013.10.15 三井

中小企業の経営者は休まないのではなく「休めない」のだ！

多分全国の中小企業の社長は多かれ少なかれ365日24時間寝ている時も、仕事のことを考えているはずだ！
onとoffを分けるなどと、メディアなどに取り上げられているが、そんな事ははじめから無理な話で、 そんな事をしたら生き残れない！
そんな話は、メディアのネタか、昔の大企業の話だと思う。

今時の上場企業の社員は多分休んでいないと思う。
日曜日は家族サービスだなんていうのも経営者にとって変な話だ！
それと私も憧れていたけれど、歳をとったらのんびりゆっくり趣味に明け暮れて暮らしたいと言うのも、 中小企業経営者はよほどの事がない限り、多分ありえないと最近感じてきた。

のんびりしたいと思うなら、大きな会社に入って、頑張って退職金をもらって、するしかないですね！
もうそういうのもない時代ですかね！

2013.10.08 三井

中小企業の経営者の場合、考える事がたくさんある。
その全体を同時に考え、優先順位をつけてひとつずつ実行していくことになる。
だからどれかひとつでもつまずくいてしまうと全体が大きくずれてしまう。

大きく考える全社的な戦略は、何度も何度も考えるけれど、その枝葉である部分的戦略や戦術は、できれば即決で行きたい！でないと大きく全体が遅れる事になる。
大企業であれば分担して各担当がやればいいが、中小企業の場合は、数人もしくは社長一人の場合がほとんどですから大変な事になる。
一つを深く考えないのではなく、全体を予定通りに進ませるために、細分化した部分を進めないと全体の良い悪いが早く分からないので、実行したことにならず、 時間だけがただ過ぎるだけになる！

スピードが速いのではなく、普通なのだ！

2013.10.01 三井

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